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皮下脂肪は有用な腹壁瘢痕ヘルニア予測因子

2021年12月20日 05:00

6名の医師が参考になったと回答 

 腹壁瘢痕ヘルニアは、術後の創部合併症として比較的頻度の高い疾患だ(Reynolds D et al. J Gastrointest Surg 2013)。腸閉塞や嵌頓、疼痛などを伴う場合は手術適応となるが、それ以外は軽視され経過観察となることが多く、長期にわたって患者のQOLやbody imageを損なう。さらに治療には入院および手術が必要となり、医療経済面でも負担が大きい(van Ramshorst GH et al. J Gastrointest Surg 2013)。日本医科大学多摩永山病院消化器外科の関口久美子氏らは、腹壁瘢痕ヘルニアの危険因子を検討。皮下脂肪が有用な予測因子になると第51回日本創傷治癒学会(11月26、27日、ウェブ開催)で報告した。

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