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腎障害併存例にレムデシビルをどう用いるか?

2021年12月21日 14:48

13名の医師が参考になったと回答 

 レムデシビルは2020年5月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として特例承認されたが、さまざまな併存疾患を有する患者における薬物動態についての情報は不足している。京都大学病院の研究チームは、レムデシビルを投与したCOVID-19例におけるレムデシビル活性代謝物の血中濃度を測定し収集したデータから同薬の薬物動態解析モデルを構築し、腎機能に応じた投与量設計を可能にしたことを、CPT Pharmacometrics SystPharmacol (2021年11月18日オンライン版)に報告した。研究内容とともに、責任研究者で京都大学大学院薬学研究科臨床薬学教育分野准教授/同大学病院薬剤部副部長の米澤淳氏、同大学大学院呼吸器内科准教授の伊藤功朗氏から寄せられたコメントを紹介する。

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