メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  感染症 »  小児のMIS-C、トジナメランで91%予防

小児のMIS-C、トジナメランで91%予防

2022年01月17日 05:05

12名の医師が参考になったと回答 

 小児多系統炎症性症候群(multisystem inflammatory syndrome in children;MIS-C)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患した小児において川崎病様の症状を呈する新しい疾患である。MIS-Cに対するワクチンの有効性については不明点が多かったが、米疾病対策センター(CDC) COVID-19 Response TeamのLaura D. Zambrano氏らは、ファイザー製メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン(トジナメラン)2回接種により、91%のMIS-C予防効果が認められたと報告した(MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2021年1月7日オンライン版)。(関連記事:「小児コロナ関連疾患MIS-Cの診療ポイント」

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  感染症 »  小児のMIS-C、トジナメランで91%予防