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オミクロン感染者では入院・死亡が低率

南アフリカ・7,000例の疫学調査

2022年03月02日 16:23

19名の医師が参考になったと回答 

 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)は、2021年11月25日に南アフリカ・ハウテン州で初めて同定された。同国・South African Medical Research Council Vaccine and Infectious Diseases Analytics Research UnitのShabir A. Madhi氏らは、同州における住民7,010例の血清検体を用いてSARS-CoV-2 IgG抗体検査を実施し、オミクロン株による流行第四波の感染例の特徴や転帰を第一波~三波と比較。その結果、第四波では感染拡大が急速で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)発症率が比較的高かった一方で、第一~第三波に比べ入院、死亡、過剰死亡率が低かったとN Engl J Med2022年2月23日オンライン版)に報告した(関連記事「オミクロン流行、入院患者の特徴は」)。

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