メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  脳・神経 »  低栄養状態が軽度認知障害の早期発見の鍵

低栄養状態が軽度認知障害の早期発見の鍵

2022年03月08日 18:30

9名の医師が参考になったと回答 

 アルツハイマー病(AD)の早期診断法や根治療法の開発が喫緊の課題となる中、新潟大学脳研究所遺伝子機能解析学分野教授の池内健氏、春日健作氏、同研究所脳神経内科学分野の徳武孝允氏らの研究グループは、AD発症の高リスク群である軽度認知障害(MCI)の新たなバイオマーカーを同定したと発表。結果の詳細を、Nutrients2022; 14 :637)に報告した。「認知機能正常例と比べ、MCI例ではアルブミンや必須アミノ酸濃度が有意に低下していた。蛋白質の摂取状態とMCIの発症の関連が示唆された」と結論している。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  脳・神経 »  低栄養状態が軽度認知障害の早期発見の鍵