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新規FXIa阻害薬で出血リスクが低下

asundexian、心房細動患者を対象にアピキサバンと比較

2022年04月12日 17:25

23名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 米・Duke University School of MedicineのJonathan P. Piccini氏らは、脳卒中リスクを有する心房細動患者を対象に、治療中の出血の発生率を検証し、新規の経口凝固第XIa因子(FXIa)阻害薬asundexianの至適用量を決定することを目的とした第Ⅱ相ランダム化比較試験(RCT)PACIFIC-AFを実施。凝固第X因子(FXa)阻害薬アピキサバンと比べ、asundexianの1日1回20mgおよび50mgの投与は出血率が低かったことをLancet2022; 399: 1383-1390)に報告した(関連記事「第Ⅺ因子に作用する新規抗凝固薬を解説」)。

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