メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  女性疾患・周産期 »  米、子宮移植33例の6割で生児出産

米、子宮移植33例の6割で生児出産

追跡期間中に死亡例なし

2022年07月14日 17:20

1000名の医師が参考になったと回答 

 米・Baylor University Medical CenterのLiza Johannesson氏らは、2016~21年の5年間に同国で子宮移植を受けた女性33例の平均36カ月に及ぶ追跡結果をJAMA Surg2022年7月6日オンライン版)に発表した。レシピエントの移植時の平均年齢は31歳、94%(31例)が先天的に子宮がないロキタンスキー症候群(Mayer-Rokitansky-Kuster-Hauser syndrome)だった。64%(21例)が生体ドナーからの子宮移植で、ドナーとレシピエントの双方に死亡例はなかった。58%(19例)から生児21例が出生し、先天異常は検出されなかったという。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  女性疾患・周産期 »  米、子宮移植33例の6割で生児出産