メニューを開く 検索

トップ »  連載・特集 »  Circulation Journal »  非心臓大手術が非リウマチ性大動脈弁狭窄症の急速進行のリスク要因に

Circulation Journal Circulation Journal

2015. No.4の注目論文 日本循環器学会発行誌の注目論文を同誌編集長がpick up

Editor's Comment

 非リウマチ性大動脈弁狭窄症(AS)の病態生理には,全身の炎症性反応の関与が示唆されています。本研究は,非心臓手術に伴う全身性の炎症性反応が非リウマチ性ASを進展させる可能性を初めて示した点で臨床的意義があります。

東北大学循環器内科 教授
Circ J 編集長 下川 宏明氏

非心臓大手術が非リウマチ性大動脈弁狭窄症の急速進行のリスク要因に

2015年04月23日 15:44

 人口の高齢化に伴い,弁の硬化変性による非リウマチ性大動脈弁狭窄症(AS)が増加しているが,心臓以外の大手術による炎症刺激が,その増悪因子になる可能性が浮上した。奈良県立医科大学中央臨床検査部講師の水野麗子氏は,同大学第1内科との共同研究により経胸壁心エコー(TTE)で経過観察中の非リウマチ性AS患...

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  連載・特集 »  Circulation Journal »  非心臓大手術が非リウマチ性大動脈弁狭窄症の急速進行のリスク要因に