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初めてのフルマラソンは 完走率98%のホノルルで!

〔特別企画〕2019 春号

 2019年03月21日 06:59
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19030014_1_p10.jpg衣装協力/すべてDESCENTE(ウエア:デサント トウキョウ☎03-6804-6332︎) (シューズ:デサント ブラン 代官山☎︎03-6416-5989)

写真/前田 晃 スタイリング/KOSEI ヘア&メイク/山口恵美

 1973年に始まり、昨年(2018年)には46回目を迎えたJALホノルルマラソン。時間制限を設けずに自分のペースで走れるという「健康市民マラソン」の元祖として、世界中からファンランナーが集結する人気の大会だ。昨年のフルマラソン部門での完走率98.1%を誇る。今年(2019年)の12月8日にはスタートラインに立ち、完走者の証であるフィニッシャーTシャツを手にしてみてはいかがだろう。

温暖な気候と温かい声援が多くの日本人を魅了する

 毎年12月にハワイで開催されるホノルルマラソン。3万人を超えるランナーの内、約半数を日本人が占める、日本人にもよく知られたマラソン大会だ。

 また、多くのボランティアが参加しているのもこの大会ならでは。7歳でハワイに移住し、学生時代の大半をこの土地で過ごした女優のすみれさんもその1人だ。

「ホノルルマラソンには今から10年ほど前、ボランティアスタッフとして参加しました。沿道に立ってランナーに飲料水を手渡したり、声援を送ったり。遠方からの参加者も多く、私の母の友人が大会のために日本から訪れることもありました」

 12月というと、日本では寒さが厳しくなってくる季節だが、1年を通して温暖な気候のハワイでは過ごしやすい日が続く。そんな南国の心地よい天候の下、すみれさんはどのような日常を送っていたのだろうか。

「ハイキングが好きなので、よく行ったのがココヘッドです。ひたすら階段が続く険しい道ですが、山頂から見える景色はとても綺麗なんですよ。マラソンの前なら格好のトレーニングになります」

 ほかにも、ホノルルマラソンのコースに設定されている場所についてたずねると、

「ダイヤモンドヘッドの周辺は、住宅街の落ち着いた雰囲気の中で集中して走れるので、トレーニングに最適です。カピオラニ公園は地元の人たちがサッカーやピクニックをしていたりするので、人間観察が楽しいスポットですね」

娯楽と休息が詰まったハワイの今

 運動した後はしっかりと体を休めることも大切だ。今、ハワイではどのような癒しが人気なのだろうか。

「やはり、一番は伝統的なマッサージのロミロミです。ほかには、温めた石を身体に乗せるホットストーンですね。血流が良くなって筋肉がほぐれるし、気持ちがいいのでオススメです。もちろん、ビーチでリラックスするのも大好きです」

 すみれさん自身は、トレーニングの後に自分への"ご褒美"を設定していると笑う。

「Bee Pollen(ビーポーレン)というミツバチが集めた花粉を粒にしたものがあるのですが、ビタミンやミネラルなど栄養満点で免疫力アップなどの効果が期待できます。それを提供するアサイーボールのお店がカピオラニ公園の近くにあるので、走った後には必ず行きますね。ストイックになりすぎず、ほどよい楽しみを取り入れるようにしています」

 体を休めることだけでなく、遊ぶことも癒しを与えてくれる。

「最近はダウンタウンにあるチャイナタウンが賑わってきていて、ニューヨークのような雰囲気でナイトライフが充実しています。中にはベトナム料理やタイ料理が美味しいお店もあります。本場の人が営んでいてどれも本格的。まだまだ旅行客には馴染みのない場所のようですが、地元の人たちには人気のスポットです」

美しい景色を守り続けるボランティア精神

 美しい海や山々など、雄大な自然に囲まれたハワイ。素敵な景色を楽しむために、そこで暮らす人たちが自然を守らなければならないという意識がしっかり根付いているという。

「小学校からマリンバイオロジーの授業があり、ビーチでゴミ拾いをしたこともありました。海は私たちのホームなので、それを守ることの大切さは強く感じています。ハワイではボランティア活動は当たり前のこと。私自身、小学生のときに所属していたガールスカウトで老人ホームを訪問して入居者の方たちと交流したり、高校ではハンディキャップのある子ども達の学校で支援活動も経験しました」

 そんなボランティア精神を大切にするホノルルマラソンへの参加にも、意欲を見せてくれた。

「12月のハワイは暑すぎず寒すぎず、本当に過ごしやすい時季です。ホノルルマラソンはまだ走ったことがないのですが、今後マラソン大会に参加するなら、ぜひホームタウンのハワイで走りたいです」

 女優:すみれ
1990年7月15日生まれ、東京都出身。7歳から高校までハワイで過ごし、16歳でモデルデビュー。2011年には女優・歌手として日本での活動を開始。その後も、インドミュージカル「ボンベイ・ドリームス」や、ハリウッド映画「The Shack」に準主役で出演するなど、幅広く活躍中。
ワンピース/sarah mallika (ブランドニュース☎︎03-3797-3673)

ホノルルマラソン挑戦をオススメする4つの理由

 45年以上も続くハワイでは最大のスポーツイベントとして盛り上がりを見せるホノルルマラソン。多くのランナーを惹きつけるその魅力とは? ランナーの祭典と称されるその秘密をすみれさんが解説。

1. コースが素敵

美しいリゾート地ハワイの景勝地や名所を巡りながら走る

「気持ちのいいシーサイドコースを走るホノルルマラソン。日の出前にアラモアナ公園をスタートし、朝日が昇る美しいワイキキビーチからオアフ島の象徴ダイヤモンドヘッドの麓を通り、カピオラニ公園でゴールを迎えます。ハワイならではの風光明媚なスポットが、疲れた身体に力を与えてくれるはずです」

2. 時間制限なしが素敵

走る気持ちがあれば誰でも参加できる

「一般的なマラソン大会では時間制限があり、ハードルが高く感じるもの。しかしホノルルマラソンは時間制限なしで、7歳以上なら誰でもエントリー可能です。制限時間がないので、それぞれが自分のペースで楽しみながら完走を目指せる。ホノルルマラソンが『ランナーの祭典』と言われる所以です」

3. 沿道の応援が素敵

ロコたちの陽気な声援と献身的なボランティア

「ホノルルマラソンは、地元のハワイアンにとっても一大イベント。早朝から1万人を超えるホノルル市民が大会運営に協力し、沿道にはたくさんの住民やボランティアのスタッフが集まって声援を送ります。仮装をしたり、楽器を演奏したりと応援スタイルも様々。ロコたちとの触れ合いが、完走への大きな力となるはず」

4. マラソン以外のイベントも素敵

走る前後も楽しめる盛りだくさんのイベント

「ホノルルマラソンでは走ること以外のイベントもいっぱい。なかでも様々なブースが出展し、ステージイベントも数多く開催されるホノルルマラソンEXPOや、オフィシャルパーティーのアロハフライデーナイトは大盛り上がり。アフターマラソンでは、のんびりとハワイでのリゾートライフを満喫してください」

ホノルルマラソン協会 ジム・バラハル会長に訊くホノルルマラソンの楽しみ方

 大勢の市民ランナーが集まるホノルルマラソン。その誕生の経緯やマラソンと健康の関係などを、学生時代にはボストンマラソンなどにも出場したエリートランナーであり、現在はハワイで旅行者向けクリニックの医師として活躍する、ジム・バラハル会長に伺った。

 写真/鈴木克典

走りきった達成感で心身ともに健康になる

―ホノルルマラソン誕生のきっかけについて教えてください。

 「ハワイタイム」という言葉が象徴するように、時間を気にせずにのんびりとマラソンを楽しもうということが大会の理念です。もう1点は、リハビリを兼ねてアクティブに身体を動かすことを推奨するためです。心疾患のリハビリと予防のために、長距離をゆっくりと走るという考え方に基づいて、1973年にホノルルマラソンはスタートしたのです。

―医学的な視点から見たマラソンの効果とはどういったものなのでしょうか?

 運動というと身体に負荷をかけるものとかつては捉えられていて、逆に負担をかけすぎてしまっていました。その後、走るというシンプルな行為が、健康にとっては有効性が高いことが分かりました。特にマラソンは42.195kmを走るために、健康を意識してトレーニングを行わなければなりません。そして不可能に思えるゴール設定に対して、それを走りきった経験は、達成感や自信につながります。つまりマラソン自体が人生という本の1ページのようなもの。喜びや後悔など様々な感情と向き合いながら、走りきるという目標を達成した時に心身ともに充足感が得られるでしょう。情報化社会が進みオフィスワークが増えた現代社会では、身体を動かすことは大切。減量効果も期待できますので、糖尿病のリスクも軽減されることでしょう。

参加者全員が楽しめるアロハスピリッツ溢れる大会

―ホノルルマラソンが、他のマラソン大会と違うところは何ですか?

 ノータイムリミットということはもちろんですが、他のマラソン大会は走り終わったら終了です。しかしホノルルマラソンは、最初にゴールインした人から最後にゴールする人まで、参加者全員が楽しむフェスティバルなのです。走り終えてからもお祭り騒ぎが何時間も続きます。それはハワイの気候やアロハスピリッツから生まれるもの。そして完走した人しか貰えないフィニッシャーTシャツ。翌日これを着て街を歩くことは、何よりの誇りであり、喜びになるでしょう。

―ホノルルマラソン、そしてハワイの楽しみ方を教えてください。

 ホノルルマラソンに参加した皆さんには、それぞれのストーリーを語ってほしいですね。いろいろな想いを持って走られていると思いますので、それを様々な形で発信してください。また、過酷なフルマラソンを走ることで自分の内面と向き合い、自らを追い込むことで日常生活では気づかなかった自分を発見することにもつながります。ハワイでは、美しい景色と人をもてなす心を持った地元の人々との触れ合いを楽しんでください。

―最後に日本の医師にメッセージをお願いします。

 医師は周りから常に頼られ、見られている存在です。ですのでライフスタイルのお手本になり、健康的でいることが大切。走ることは特別な器具も使わず、シンプルに始められるので、健康のためにも習慣づけるといいのではないでしょうか。

ホノルルマラソン協会会長

ジェームス・S・バラハル

James S. Barahal 1952年ミシガン州生まれ。1981年ミシガン大学メディカルスクールを修了し、ハワイに移住。ワイキキにて24時間の緊急医療サービスである『ドクター・オン・コール』を始める。'90年代に入りStraub Medical Centerと提携し、同センターの24時間医療サービス機関となり、27人の家庭医療専門医の1人として活躍する。ホノルルマラソン協会には'83年より参加、'87年より会長を務める。

CONTACT

JALホノルルマラソン2019

詳細はこちらから

開催日時:2019年12月8日(日)午前5時スタート
競技種目:フルマラソン(42.195km)、10kmラン&ウォーク
エントリー受付:4月中旬受付開始。

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