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レスメドがマトリックスケアの買収を完了

ビジネスワイヤ | 2018.11.16 16:15

  • 買収により、院外用サービス型ソフトウエアソリューションのリーダー企業としてのレスメドを確立
  • レスメドのSaaSソリューションが高度看護や高齢者ケアを含むケア環境に拡大
  • 買収額は7億5000万ドルで、非GAAP売上総利益と非GAAP希薄化後1株当たり利益が増加

サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クラウド接続医療機器と院外用サービス型ソフトウエア(SaaS)ビジネスソリューションのリーダー企業であるレスメド(NYSE: RMD)(ASX: RMD)は本日、ミネソタを拠点とするマトリックスケアの7億5000万ドルの買収を完了したと発表しました。マトリックスケアは、高度看護、ライフプラン・コミュニティー、高齢者ケア、個人契約看護のサービスを提供する1万5000社以上にソフトウエアソリューションを提供しているリーダー企業です。



このような看護環境は、レスメドがBrightreeとHEALTHCAREfirstを通じて家庭用医療機器、在宅医療、ホスピスの分野で提供しているその他のSaaSソリューションに対する補完になります。両社はそれぞれ2016年4月と2018年7月にレスメドが買収した企業です。レスメドはこれらプラットフォームを基盤としたソリューションの総合的エコシステムを発展させ、1人の患者の記録を複数の看護環境で維持し、個人や患者集団全体に適用できる分析と洞察を実現するとともに、一連のケア全体のプロセスを合理化していきます。

レスメドのミック・ファレル最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちすべてがこの重要取引を迅速に完了し、マトリックスケアをレスメドのファミリーへと正式にお迎えできることに感激しています。レスメドは技術を駆使した医療機器企業として世界のトップに立っており、また院外用ソフトウエアを提供するトップ企業となるべく確実に前進しています。これらはすべて、何百万人もの人々の生活を改善するという当社の使命に適合するものです。それは慢性病の治療や慢性病の進行の防止であったり、あるいは人々が院外のヘルスケア環境に容易に対応して自分や大事にする人々が最高の生活を送れるように役立ったりとさまざまです。」

マトリックスケアは、レスメドのSaaSポートフォリオ内の独立事業として業務を継続しますが、レスメドおよびBrightreeと商業、技術、運営面での連携を目指します。経営陣、拠点、ビジネス・プロセスに直ちに変更が加えられることはありません。マトリックスケアのジョン・ダムガード最高経営責任者(CEO)は現在の役割を継続し、レスメドのSaaS担当プレジデントを務めるラジ・ソーディの下で活動します。

最終的な7億5000万ドルの買収額は、合併契約で規定されたように、一定の調節を受けることになります。

レスメドについて

世界有数のコネクテッドヘルス企業のレスメド(NYSE: RMD)(ASX: RMD)は、600万台以上のクラウド接続デバイスを日常的な遠隔患者モニタリングに供しており、一息ごとによりよい毎日を過ごせるようにしています。当社の受賞歴のあるデバイスとソフトウェアソリューションは、睡眠時無呼吸症、慢性閉塞性肺疾患、その他の呼吸器疾患の治療と管理に役立ちます。社員6000人の当社チームは、患者の生活の質を高め、慢性疾患の影響を低減し、医療費を節約すべく、懸命の努力を120カ国以上で行っています。ResMed.com

マトリックスケアについて

有名なBest in KLASで長期看護ソフトウエア賞を直近を含めて複数回受賞しているマトリックスケアは、長期ポストアキュート医療(LTPAC)のさまざまな段階にわたって看護提供に伴うリスクの管理を成功させなければならない成長組織にとって、完全なソリューションとなります。医療システムが価値ベースのものに移行していく中で、1万3000を超えるケア施設と2500以上の在宅ケア、在宅医療、ホスピス組織からの信頼を得ているマトリックスケアのソリューションは、アカウンタブル・ケア・オーガニゼーション、高度看護と高齢者ケアのプロバイダー、ライフプランのコミュニティー、在宅医療組織などがつながりを築き、協調的に働きし、成功できるよう支援しています。マトリックスケアには、LTPAC医療環境のために作られた電子健康記録コンポーネントのほか、エンタープライズ・アナリティクス、堅牢な臨床判断サポート、業界初のケア・コーディネーション・プラットフォームなど、臨床品質を体系的に向上させるソリューションが含まれています。これにより、人を中心に据えた本当の電子長期健康記録を実現し、LTPACプロバイダーが看護対象者を効率的に管理できるようにしています。詳細については、www.matrixcare.comおよびwww.carecommunity.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述について

本ニュースリリースに記載されている記述のうち、歴史的事実ではない記述は、1995年民事証券訴訟改革法の意味における「将来見通し」に関する記述です。将来の売上または収益、費用、新製品の開発、新製品の発売、製品の新規市場、および買収による統合に対するレスメドの予測に関する記述を含め、これらの将来見通しに関する記述は、実際の結果が将来の見通しに関する記述において予測または示唆された内容と大きく異なる原因となり得るリスクおよび不確定要素の影響を受けます。その他のリスクと不確定要素については、米国証券取引委員会に提出されたレスメドの定期報告書に記載されています。レスメドは、将来の見通しに関する記述を更新することを約束するものではありません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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