"潮吹き"への誤解が女性器を損傷、日本人の性の実像に迫る

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 日本では性について語ることはしばしばタブー視され、アカデミックな立場から日本人の性の実態を細部にわたり検討した大規模調査はなかった。そこで日本家族計画協会家族計画研究センターは、コンドームメーカーのジェクスと共同で、日本人の「性」の最新の実態を明らかにすべく2012年11月30日~12月5日にインターネット調査を実施。同センターの北村邦夫所長は1月24日、東京都で開催された会見で、マスターベーション(自慰)、オーガズム(性的絶頂)、性交痛、性行動の4点を中心に集計データを提示した。インターネット調査の限界はあるものの、"潮吹き"の実像も明らかにされ、同氏は婦人科医として、男性の潮吹きに対する誤解が女性の性器を損傷していることに注意を呼び掛けた。(関連記事

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