慢性疲労症候群と線維筋痛症は近縁疾患?

線維筋痛症学会第7回学術集会監修 学会レポート

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 慢性疲労症候群(CFS)と線維筋痛症の合併患者が多いといわれている。脳機能障害の観点からCFSの神経炎症に着目したPET画像解析の研究を行う関西福祉科学大学健康福祉学部健康科学科教授の倉恒弘彦氏は,CFSと線維筋痛症の合併患者はCFSのみの患者とは神経炎症の程度や脳の部位に違いがあることを,日本線維筋痛症学会第7回学術集会(10月3~4日,会長=東京医科大学八王子医療センターリウマチ性疾患治療センター教授・岡寛氏)で報告した。



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