慢性リンパ性白血病患者の初回治療としてibrutinibが著効 ASH2015で発表 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 米・University of Texas MD Anderson Cancer CenterのJan A. Burger氏らは,過去に治療を受けたことのない慢性リンパ性白血病(CLL)の高齢患者を対象に,ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬ibrutinibの有効性および安全性をchlorambucilと比較する国際オープンラベル第Ⅲ相ランダム化比較試験を実施した。Ibrutinib群はchlorambucil群に比べて無増悪生存期間(PFS)が有意に長く,疾患進行または死亡のリスクが84%低かったと第57回米国血液学会年次集会(ASH2015,12月5~8日,オーランド)で報告した。同試験の結果はN Engl J Med(2015年12月6日オンライン版)に同時掲載された。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×