「日本版敗血症GL」12月公開へ

日本集中治療医学会・日本救急医学会合同作成

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 日本集中治療医学会と日本救急医学会が合同で作成を進めてきた「日本版敗血症診療ガイドライン2016」(以下、GL2016)が今年(2016年)12月に公開されることを、GL2016作成特別委員会委員長の西田修氏(藤田保健衛生大学麻酔・侵襲制御医学講座主任教授)が第44回日本救急医学会(11月17~19日)で明らかにした。GL2016では、敗血症の定義として重篤な臓器障害を来す状態とした国際コンセンサスを踏襲した一方、長期予後に関連した領域を取り入れるなど、独自性を打ち出した。

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