アベルマブ、メルケル細胞がんで米承認

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 米食品医薬品局(FDA)は3月23日、独メルク社と米ファイザー社が共同開発している免疫チェックポイント阻害薬である完全ヒト型抗PD-L1抗体アベルマブについて、12歳以上の未治療例を含む転移性メルケル細胞がん患者に対する適応を承認したと発表した。同薬は日本でも今月、「根治切除不能なメルケル細胞がん」を適応として承認申請が行われている。承認されれば、わが国では初のメルケル細胞がん治療薬となる。

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