新しい抗てんかん薬を新規発症の治療に推奨

てんかん診療ガイドライン2018

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 日本神経学会による「てんかん診療ガイドライン2018」(以下GL2018、作成委員会委員長=福島県立医科大学神経内科学講座教授・宇川義一氏)の作成が大詰めを迎えた。現行の「てんかん治療ガイドライン2010」(以下、GL2010)刊行以降に登場した新しい経口抗てんかん薬は、GL2018では新規発症の治療薬として推奨されるという。GL2018作成委員会委員で国立精神・神経医療研究センターてんかんセンター長・小児神経科主任医長の須貝研司氏が、第51回日本てんかん学会(11月3~5日)で解説した。

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