指圧で乳がん治療後の症状が緩和

自宅で患者自身によるケアが可能

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 乳がん患者の多くは治療終了後も不安やうつ、疲労感、慢性疼痛などの症状に悩まされている。米・University of MichiganのSuzanna M. Zick氏らは、以前に乳がんサバイバーが自身で行う2種類の指圧が疲労感の軽減に有効であることを報告している。今回、その2種類の指圧が疲労感を伴う乳がん患者の不安や痛み、うつ症状を通常のケアよりも緩和することが認められたとJNCI Cancer Spectr(2019年1月16日オンライン版)に発表した。

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