NASHに対するセマグルチドの効果

第Ⅱ相二重盲検プラセボ対照試験結果を発表

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 2型糖尿病治療薬のGLP-1受容体作動薬は、血糖コントロール以外に脳心血管系や腸管、肝臓などへの多面的な効果が認められ、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の治療薬候補としての期待も大きい。大阪府済生会吹田病院名誉院長の岡上武氏は、NASHに対するGLP-1受容体作動薬セマグルチド1日1回皮下投与の有効性と安全性について検討。その結果を第57回日本肝臓学会(6月17〜18日、ウェブ併催)で報告した。

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