5つの生活習慣を記録、双極性障害に有効
双極性障害の治療は薬物療法が基本となるが、1年で約4割、5年で約7割という高い再発率が報告されるなど課題は多い(Am J Psychiatry 1995; 152: 1635-1640)。そうした中、対人関係・社会リズム療法(IPSRT)は、特に双極性Ⅱ型障害のうつ症状に対して単独でクエチアピン投与と同等に躁転リスクを抑制する抗うつ効果が実証されているが(Bipolar Disord 2012; 14: 211-216)、国内では時間的に臨床での実施が難しいという声がある。東京歯科大学市川総合病院精神科准教授の宗未来氏は、IPSRTを開発した米・ピッツバーグ大学の公式指導を受けた経験から、対人関係療法(IPT)および社会リズム療法(SRT)の併用を必ずしも"必要十分"と考えるのではなく、まずは5つの生活事項を記録するSRTだけでも症状改善が見込めるとし、第18回日本うつ病学会/第21回日本認知療法・認知行動療法学会(7月8~10日、ウェブ併催)で解説した。
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