国内初、医師主導治験で治療薬・診断薬が同時承認 トラスツズマブ、唾液腺がんにも適応拡大 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 北海道大学病院は1月7日、同院の主導により実施した第Ⅱ相医師主導治験(HUON-003-01試験)の結果に基づき、HER2陽性の根治切除不能な進行・再発唾液腺がんに対する治療薬として抗HER2抗体トラスツズマブ(商品名ハーセプチン)が、同薬の適応判定を補助するコンパニオン診断薬としてベンタナultraViewパスウェー HER2(4B5)およびベンタナDISH HER2キットが、厚生労働省に同時承認されたと発表した。医師主導治験において、治療薬とコンパニオン診断薬が同時開発・同時薬事承認された例は国内初となる(関連記事「HER2陽性唾液腺がんへのトラスツズマブのコンパニオン診断薬が承認」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×