肥満の若年男性、尿酸高値がCKDリスクに 国内・職域健診コホート研究 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 産業医科大学病院腎センターの久間昭寛氏らは、2009年に国内の企業2社で健診を受けた男性従業員8,000例超を対象とした後ろ向きコホート研究を実施。傾向スコア(PS)マッチング法を用いて交絡因子を調整後も、過体重(BMI25以上、日本の基準では肥満)若年成人男性では、血清尿酸(SUA)高値で5年後の慢性腎臓病(CKD)発症リスクが約2倍に上昇したことをBMJ Open(2022年2月7日オンライン版)に報告した。また、40~60歳の中年男性では、過体重の有無にかかわらず、SUA高値はCKDの危険因子であることが示された(関連記事「血清尿酸値の年内変動大きいと死亡リスク増」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×