蕁麻疹の分子標的薬開発の最新状況
蕁麻疹は瘙痒を伴う一過性の発疹(紅斑と膨疹)が現れる皮膚疾患である。多くが原因不明で、患者の半数は6週間以上症状が持続する慢性特発性蕁麻疹(CSU)である。標準治療の抗ヒスタミン薬を中心とした既存の薬物療法に効果不十分な患者がおり、それらの患者に対する治療薬として2017年に登場したのが、蕁麻疹の炎症を引き起こすIgEの作用を抑える抗IgE抗体のオマリズマブだ。近年、蕁麻疹の病態生理の研究が進み、新たな分子標的薬の開発も活発化している。日本大学皮膚科学分野の葉山惟大氏は、第121回日本皮膚科学会(6月2~5日)でオマリズマブの実臨床での有効性、開発中の新薬候補品に対する期待を述べた。
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