高安動脈炎へのトシリズマブの有用性を実証 国内最大規模の前向き観察研究ACT-Bridge 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 高安動脈炎(TAK)は、血管の拡張や狭窄、閉塞、動脈瘤の形成を引き起こす原因不明の大血管炎で、指定難病の1つ。国内では、トシリズマブがTAKを適応症として2017年に承認されたが、多くの先行研究が小規模である点が指摘されていた。今回、東京女子医科大学膠原病リウマチ内科学講座の針谷正祥氏らは、日本人TAK患者を対象に多施設共同大規模前向き観察研究ACT-Bridgeを実施。その結果、トシリズマブの長期有効性および安全性が実証されたとMod Rheumatol(2022年9月3日オンライン版)に発表した。(関連記事「高安動脈炎における世界初のRCTの結果を報告」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×