完全禁煙下での直腸がん治療成績は スモーカーライザーを用いた術前化学放射線療法 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 進行下部(Rb)直腸がんに対する術前化学放射線療法(nCRT)が国内で普及しつつある。一方で、放射線治療の効果は喫煙によって減弱することが報告されている(Eur J Cancer 2020; 141: 143-151)。大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター消化器外科医長の井上彬氏は、同センターで実施したスモーカーライザーを用いた完全禁煙下でのnCRTの治療成績を検討。組織学的効果判定や根治切除(R0)率、予後において良好な成績が得られたことを第77回日本大腸肛門病学会(10月14~15日)で発表した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×