膿疱性乾癬の初期症状に初の薬剤が登場

抗体製剤スペソリマブ

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 帝京大学皮膚科学講座主任教授の多田弥生氏は、日本ベーリンガーインゲルハイムが12月8日に開催したメディアセミナーに登壇。急性期の膿疱性乾癬(GPP)に対する効能・効果が認められた初の治療薬として同社が11月16日に発売した抗インターロイキン(IL)-36Rモノクローナル抗体スペソリマブ(商品名スペビゴ)について、「投与1週目には膿疱が消失し、膿疱に伴う痛みのスコアも速やかに改善されている」と臨床的有用性を強調した。

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