補助循環用ポンプカテーテルのメリットとは

冠動脈バイパス術

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 心原性ショックや重度の心機能低下が見られる例では、冠動脈バイパス術(CABG)術前から機械的補助循環(MCS)が使用される。大阪警察病院ではCABGの周術期に、補助循環用心内留置型ポンプカテーテル(IMPELLA)を用いる場合が多いという。同院心臓血管外科の堂前圭太郎氏は第25回日本冠動脈外科学会(2022年12月1~2日)で、CABG周術期におけるIMPELLAのメリットについて同院の治療成績を交えて解説した。

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