腎機能回復後の退院でも死亡リスク高い

イスラエル・後ろ向きコホート研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 イスラエル・Sheba Medical Center(SMC)のOrly Efros氏らは「入院時の推算糸球体濾過量(eGFR)が正常値より低い患者は、退院時に正常値まで回復していても、入院後1年間の死亡リスクや入院後10年間の末期腎不全(ESKD)リスクが高く、長期の追跡が必要だ」とする後ろ向きコホート研究の結果をJAMA Netw Open(2023; 6: e2326996)に報告した。

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