安定冠動脈疾患、至適薬物療法の重要度増す
ISCHEMIA試験、REVIVED試験の結果を踏まえて
安定冠動脈疾患(CAD)に対しては、長らく経皮的冠動脈インターベンション(PCI)または冠動脈バイパス術(CABG)による血行再建が予後改善の「鍵となる治療法」と考えられてきた。しかし、2019年にISCHEMIA試験(N Engl J Med 2020; 382: 1395-1407)でこうした見方を揺るがす結果が示されたことで、国内外で治療方針の見直しが進んでいる。2022年にはREVIVED-BCIS2試験(N Engl J Med 2022; 387: 1351-1360)で心機能低下例においても同様の結果が報告され、これまでは補助的な役割にすぎなかった至適薬物療法(OMT)に注目が集まっている。慶應義塾大学循環器内科専任講師の香坂俊氏は両試験の結果を踏まえ、安定CADに対するOMTの位置付けについて第31回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT2023、8月4~6日)で解説した(関連記事「交差するKaplan-Meier曲線をめぐって:ISCHEMIA試験」)。
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