concizumab投与で年間出血回数著減

Explore 7試験の最新解析結果

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 名古屋大学病院の松下正氏らは、インヒビターを保有する先天性血友病AまたはB患者を対象に、組織因子経路インヒビター(TFPI)阻害薬concizumabによる予防治療の有用性を検討したExplore 7試験の最新解析結果をN Engl J Med(2023; 389: 783-794)に発表。「concizumab予防治療により推定年間出血回数(annualized bleeding rate;ABR)は86%減少した」と報告した。

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