片頭痛予防の抗CGRP抗体、3剤で効果同等 70例を後ろ向きに解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本では2021年に、片頭痛予防薬としてカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)関連抗体薬ガルカネズマブ、フレマネズマブ、エレヌマブの3剤が相次いで承認され、臨床導入が進んでいる。東戸塚脳神経外科クリニック(横浜市)副院長の清水信行氏らは自施設の使用経験から、これら3剤の特徴と有効性を後ろ向きに比較検討し、片頭痛予防効果はほぼ同等だったとする結果を第51回日本頭痛学会(12月1~2日)で報告した。ただし、CGRP関連抗体薬を選択する際には、各製剤の特徴や副反応の可能性、患者の経済状況などを総合的に判断することが不可欠だという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×