SGLT2阻害薬、網膜症リスク低下とも関連 台湾国民健康保険プログラムの後ろ向き解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする SGLT2阻害薬の多様な臨床効果に関する報告が相次いでいるが、同薬は網膜症の発症リスクも抑える可能性があるかもしれない。台湾の開業医であるFu-Shun Yen氏らは、台湾国民健康保険(NHI)プログラムのリサーチデータベース(NHIRD)のデータを用い、2型糖尿病患者における網膜症発症リスクをSGLT2阻害薬と他の経口血糖降下薬で比較した後ろ向きコホート研究の結果をJAMA Netw Open(2023; 6: e2348431)に発表。「DPP-4阻害薬、ピオグリタゾン、SU薬に比べ、SGLT2阻害薬では失明の恐れがある網膜症リスクの低下との有意な関連が認められた」と述べている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×