脂質異常症治療薬の長期使用、がん種でリスクに差 日本人対象の前向き大規模コホート研究JPHC Studyの解析結果 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 大阪大学大学院社会医学講座環境医学の大北友紀氏らは、日本の大規模コホート研究JPHC Studyの参加者6万例超を対象に、スタチン系薬を中心とする脂質異常症治療薬の長期使用と新規がん発症リスクとの関連を検討。その結果、不使用群と比べて5年超の長期使用群で肝がんのリスクが低下した一方、膵がんのリスクは上昇したとSci Rep(2024; 14: 2896)に発表。また肺がんのリスクは男女で異なっていた。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×