「夜更かし習慣」を定量評価する尺度を作成 Bedtime Procrastination Scaleの日本語版 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 睡眠不足は心身の健康に悪影響を及ぼす。先行研究では、就寝時刻の先延ばし(夜更かし習慣)が睡眠時間の減少と強く関連することが示されている。しかし、臨床において患者の夜更かし傾向を定量的に評価することは容易でない。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所睡眠・覚醒障害研究部の羽澄恵氏らは、就寝時刻先延ばし傾向の評価尺度であるBedtime Procrastination Scale(BPS)日本語版を開発。精度を検証した結果、「われわれが作成した日本語版BPSは、十分な妥当性と信頼性を持つことが確認された」とBMC Psychol(2024; 12: 56)に報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×