認知症への抗精神病薬、有害性大きい
英・大規模診療データを用いたマッチドコホート研究
安全性への懸念が長年示されているにもかかわらず、認知症の行動・心理症状に対し抗精神病薬が広く処方され続けている。こうした使用に対するこれまでの規制や警告は、脳卒中や死亡のリスクが上昇するというエビデンスに基づいているが、認知症患者におけるその他の有害転帰については定かでない。英・University of ManchesterのPearl L.H. Mok氏らは、英国の大規模診療データを用いて認知症患者における抗精神病薬使用とさまざまな有害転帰との関連を検討する人口ベースのマッチドコホート研究を実施。心筋梗塞、静脈血栓塞栓症(VTE)、脳卒中、骨折、肺炎、急性腎障害(AKI)といったリスクの上昇との関連が示されたとBMJ(2024; 385: e076268)に報告した。(関連記事「認知症・BPSD、新薬含めた薬物療法の注意点」)
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