シチシンの禁煙効果、電子たばこでも 米の第Ⅱ相試験 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 米国では若者を中心に電子たばこの使用が増加しており、2021年の調査では18~24歳におけるニコチン入り電子たばこの使用率は11%に達している。一方で、ニコチン摂取をやめたいと思っている人は多いが、電子たばこに対する"禁煙"支援手段はまだ整備されていない。米・Massachusetts General HospitalのNancy A. Rigotti氏らは、以前にマメ科植物由来のアルカロイドであるシチシンが紙巻きたばこの禁煙に有用であることを報告しているが(JAMA 2023; 330: 152-160)、今回、新たな二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)によって、ニコチン入り電子たばこの禁煙にもシチシンが有効かつ安全である可能性を示した。詳細は、JAMA Intern Med(2024年5月6日オンライン版)に掲載されている。(関連記事「マメ科植物由来のシチシンに高い禁煙効果」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×