テデュグルチドは高齢患者にも有用? 単施設研究が可能性示す 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本では2021年に発売された短腸症候群(SBS)治療薬のGLP-2アナログ製剤テデュグルチド。近年では低含量製剤の登場で乳児・小児への投与も可能となり、広い年齢層におけるSBSの症状負担低減およびQOL向上が期待されているが、高齢患者における有用性は明らかでない。米・Wayne State University School of MedicineのJames Mo氏らは、高齢SBS患者21例を対象にテデュグルチドの有効性と安全性の検証を目的とした単施設のチャートレビューによる後ろ向き観察研究を実施。その結果、「高齢患者に対する忍容性が示唆された」と米国消化器病週間(DDW 2024、5月18~21日)で報告した(関連記事:「テデュグルチドが短腸症候群の腸管機能に益」「短腸症候群の新剤形発売、乳児と小児に光明」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×