CKD患者、RAS阻害薬の再開で予後改善 リアルワールドデータ解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする レニン・アンジオテンシン系(RAS)阻害薬には、慢性腎臓病(CKD)患者の腎予後改善が認められているが、副作用のために中止されるケースが少なくない。また、中止後の再開が転帰に及ぼす影響は明らかでない。大阪大学大学院腎臓内科学の服部洸輝氏〔現:淀川キリスト教病院(大阪市)腎臓内科医長〕らは、保存期CKD患者のリアルワールドデータベース〔The Osaka Consortium for Kidney disease Research(OCKR)〕を用いてRAS阻害薬投与中止例を対象に予後の調査・解析を実施。RAS阻害薬の再開は、腎・生命予後の有意な改善と関連することが明らかになったと、J Am Soc Nephrol(2024年6月18日オンライン版)に発表した。(関連記事「どうする?進行性CKD患者へのRAS阻害薬」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×