患者救命の要は緊急PCI施行
岩手県地域心疾患登録事業で判明
日本では医師の不足および偏在に伴い、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施行率や心疾患による死亡率に関し都市部と地方部の医療格差が問題となっている。岩手県でPCIが実施できる施設は10施設、緊急PCIを年間115件以上行ういわゆるPCI high volume hospitalは2施設に限られており、過疎化が進む沿岸部からの患者搬送には救急車で約2時間、ドクターヘリでも40分以上を要する。岩手県が主体となって行っている岩手県地域心疾患登録事業では、2014~18年にパイロット研究いわてACSレジストリを実施し2016年には正式運営を開始している。岩手医科大学内科学講座循環器内科分野特任講師の肥田頼彦氏は、第32回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT2024、7月25~27日)でレジストリ登録データを解析した結果を発表。患者の救命には地域による医療格差よりも緊急PCI施行が重要であることを報告した。
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