クレーム乗り越え3歳児健診からの肥満予防
11年の歩みから見える実態
小児の肥満は種々の合併症と関連し、確立された治療法もないため、肥満高リスク児の早期発見と予防は重要である。2013年から11年にわたり、3歳児健診を軸とした肥満児/肥満高リスク児への受診勧奨に取り組んでいる那須赤十字病院(栃木県)の市川剛氏は、周囲と協力関係を築く難しさなど小児の肥満をめぐる予防医療の実態を第45回日本肥満学会(10月19~20日)で報告。「高リスク児の半数は検出時点で普通体格であるため、『太っていないのになぜ病院に行かねばならないのか』と反発を受けるケースも少なくない」と説明し、脂肪リバウンド(Adiposity Rebound;AR)など小児の肥満に関する知識を周知・啓蒙する重要性を指摘した(関連記事:「3歳児健診での肥満放置はさらなる肥満に」)。
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