原発不明がん
十分な検索にもかかわらず原発巣が不明で、組織学的に転移巣と判明している悪性腫瘍。国内における原発不明がんの正確な罹患率は不明だが、全固形腫瘍の1~5%を占めるとされている。剖検で原発巣が同定されるのは全体の30~50%で、種々の腫瘍が混在した不均一な疾患群であることから、さまざまな臨床像を取る。原発不明がんと診断される患者の割合は次第に減少しつつあることが報告されている(Br J Cancer 2013; 109: 1318-1324)が、生存期間中央値は6~9カ月と不良であり、組織型が腺がんの場合を除いて予後改善はほとんど認められていないという。
■関連記事
原発不明がん診療GLが8年ぶりに改訂
無料でいますぐ
会員登録を行う
- ご利用無料、14.5万人の医師が利用
- 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
- ギフト券に交換可能なポイントプログラム
- 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ
\ 60秒でかんたん登録 /
会員登録









