教科書には載らないIgE架橋の真実 帝京大学内科学講座呼吸器・アレルギー学教授 山口正雄 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 免疫学の教科書では、花粉症などに代表されるⅠ型アレルギー反応に関する項目には必ず、マスト細胞や好塩基球の表面免疫グロブリン(Ig)Eを架橋すると細胞が活性化されて脱顆粒やメディエータ産生が生じると書かれている。しかし、IgE架橋が常にⅠ型アレルギー反応を引き起こすとは限らないという真実を本稿で述べておきたい。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×