睡眠改善薬メラトニンの実力 小児の神経発達症で初の治療薬 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 小児の不眠に対して承認された薬物療法はこれまでなかったが、「小児期の神経発達症に伴う入眠困難の改善」を適応としてメラトニン(商品名メラトベル顆粒小児用0.2%)が今年(2020年)3月に製造販売承認を取得し、6月に発売された。瀬川記念小児神経学クリニック(東京都)の福水道郎氏は、同薬について「睡眠障害がある神経発達症の小児に初めて薬物療法が可能になった。有効性は高く、メラトニンはもともと体内に存在するホルモンであるため安全性も高い」と述べている(以下、日本での薬剤名は「メラトベル」、海外での薬剤・サプリメントおよびホルモンを指す場合は「メラトニン」と表記)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×