【2024年医学はこうなる】山本 駿 国立がん研究センター中央病院 頭頸部・食道内科/消化管内科 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 2022年は、食道がんの初回薬物療法における免疫チェックポイント阻害薬の臨床的有用性を確立したCheckMate-648試験や、希少がんである神経内分泌がんの初回薬物療法におけるエトポシド+シスプラチン(EP)療法やイリノテカン+シスプラチン(IP)療法を検証したJCOG1213試験が報告され、目覚ましい上部消化管がんの薬物療法の進歩を実感した1年であった。2023年は、上部消化管がんでは胃がんにおける薬物療法の進歩が目覚ましく、今回はこちらを軸に取り上げる。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×