治癒切除不能な進行・再発大腸がん治療薬フルキンチニブ発売
武田薬品工業
武田薬品工業は本日(11月22日)、血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)1/2/3を選択的に阻害する経口チロシンキナーゼ阻害薬フルキンチニブ(商品名フリュザクラ)について、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんを適応として発売を開始したと発表した。(関連記事「血管新生阻害薬fruquintinib、転移性大腸がんで承認申請」)
同薬は、バイオマーカーの状態にかかわらず転移性大腸がんに使用可能な新規分子標的治療薬。日本、米国、欧州、オーストラリアで前治療歴を有する結腸・直腸がん患者を対象に実施した国際共同第Ⅲ相試験FRESCO-2の結果に基づき、昨年(2023年)9月29日に承認申請を行い、今年9月24日に承認を取得した。
日本人に多い大腸がんは、早期であれば外科的切除が可能で予後良好だが、転移性大腸がんは5年生存率が17%といまだ予後不良である。治療選択肢が限られアンメットニーズが高いことから、新たな治療オプションが待ち望まれていた。
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