マスギャザリングの感染リスクは予防できるか?
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東京オリンピック・パラリンピックが開かれる今年(2020年)は海外から4000万人以上の来訪者が見込まれている。こういった状況はマスギャザリング(集団形成:MGs)と呼ばれるが、国立病院機構三重病院小児科/臨床研究部部長の谷口清州氏は第23回日本ワクチン学会(2019年11月30~12月1日)で、マスギャザリングがもたらす感染症リスクについて過去の事例を紹介するとともに、対応策としてのワクチン接種の重要性について解説した。〔関連記事:どうする? 2020東京五輪の感染症対策〕