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The 18th Japanese Society of Embolus Detection and Treatment
第18回日本栓子検出と治療学会レポート
Embolus 2015

開催概要
メルマガの解答:栃木県総合文化センター(宇都宮市)

会期

2015年9月25日(金)・26日(土)

会場

栃木県総合文化センター

会長

平田 幸一(獨協医科大学病院 副院長,獨協医科大学 神経内科 教授)

会場

「迅速かつ完全な中和作用を持続」

 新規経口抗凝固薬(NOAC)ダビガトランの特異的中和剤として開発中のidarucizumab。その国内第Ⅰ相試験で「idarucizumabは迅速かつ完全な中和作用を持続させることが証明された」と...

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再狭窄率7.7%は「DESと同等」

 獨協医科大学心臓・血管内科教授の井上晃男氏らは,経皮的冠動脈インターベンション(PCI)において「可能な限り薬剤溶出ステント(DES)を使わず,ステントそのものも必要最低限とするアプローチ」である"Stentless PCI"を実践しているとして...

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TAVI施行例の50%超で2週間以内に新規脳梗塞巣

 経カテーテル的大動脈弁植え込み術(TAVI)施行後2週間以内の頭部MRI(DWI)施行例の50%以上で新規の脳梗塞巣が認められたとして...

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CHADS2スコア0〜1点でも重症心原性脳塞栓症の可能性

 兵庫県立姫路循環器病センター神経内科部長の清水洋孝氏らは,CHADS2スコア0〜1点で心原性脳塞栓症(CE)を発症した症例と2点以上でCEを発症した症例の臨床的特徴を比較。0〜1点群において,予後良好例が多かったものの,重症例も認められたことから...

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震災後の心エコー有所見者が毎年増加

 東日本大震災の津波被災地住民を対象に発災翌年から3年間実施した心エコー検診で有所見者の割合が有意に増加していることが分かったとして,富山赤十字病院検査部生理機能検査課の大西秀典氏が。...

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虚血性脳卒中の病型でESUSが高率に

 通常の検査では原因がはっきりしない脳梗塞を指す疾患概念として,近年提唱されたESUS(Embolic Stroke of Undetermined Source)。その割合は決して少なくないと見られ,病態や有効な治療法に関する大規模な臨床試験が盛んに進められている...

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