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ネプリライシン阻害薬+ARBの新規薬が脈圧増大した高齢高血圧患者に有用

欧州心臓病学会

 2015年09月17日 11:47
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 生体内においてナトリウム利尿ペプチドやブラジキニンなどの血管作動性ペプチドの分解に働く内因性ネプリライシンに対する阻害は,動脈機能の改善や動脈壁の硬化抑制,交感神経活性抑制などに寄与すると考えられる。英・University College LondonのBryan Williams氏らは,アンジオテンシンⅡ受容体拮抗作用とネプリライシン阻害作用を併せ持つ新規の薬剤LCZ696に関するランダム化比較試験(PARAMETER試験)を実施し,脈圧増大を伴う高齢高血圧患者において,LCZ696はアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)単独に比べてより強力に中心大動脈血行動態を改善することを,欧州心臓病学会(ESC Congress 2015;8月29日~9月2日,ロンドン)で報告した。

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