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第55回日本動脈硬化学会

日本人FHホモ接合体で長期にLDL-C低下

 家族性高コレステロール血症ホモ接合体(HoFH)は重度のLDL-コレステロール(LDL-C)異常をもたらす遺伝性疾患で、早発性の心血管疾患を発症することもある。しかし、現状ではLDLアフェレシスを含む脂質低下治療を実施しても、ガイドラインが推奨するLDL-Cレベルに到達しない場合が多い。そこで大阪医科薬科大学病院循環器センターの斯波真理子氏らは、第55回日本動脈硬化学会(7月8~9日)でアンジオポエチン様蛋白3(ANGPTL)3阻害薬evinacumabの第Ⅲ臨床試験Evinacumab Lipid Studies in Patients with Homozygous Familial Hypercholesterolemia(ELIPSE HoFH)の非盲検延長研究(2022年4月時点)の中間結果について発表。...

職域での動脈硬化予防対策をGLに基づき解説

 動脈硬化は加齢や生活習慣、生活習慣病により引き起こされる病態だが、自覚症状がほとんどないという特徴がある。動脈硬化は進行すると脳血管イベントや心血管イベントの発生につながるため、職域での早期発見・治療による重症化の予防ば重要となる。...

開発進むFⅪ/FⅪa阻害薬の最新知見

 抗血栓療法をめぐっては、ワルファリンや既存の直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)に代わる新たな選択肢として、第Ⅺ因子(FⅪ)/活性化第Ⅺ因子(FⅪa)阻害薬の開発が進んでいる。杏林大学脳卒中医学教室教授の平野照之氏は、第Ⅱ相臨床試験から得られたFⅪ/FⅪa阻害薬の有効性や安全性に関する最新知見について、第55回日本動脈硬化学会(7月8~9日)で解説した。...

MAFLDが動脈硬化性疾患と関連

 近年、飲酒にかかわらず過体重・肥満や2型糖尿病または代謝調節不全を伴う新たな脂肪性肝疾患の概念として、代謝異常関連脂肪性肝疾患(metabolic dysfunction-associated fatty liver disease;MAFLD)が提唱されている。札幌医科大学循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座教授の古橋眞人氏は第55回日本動脈硬化学会(7月8~9日)で、MAFLDと動脈硬化関連疾患が関連することを示し、脂肪酸結合蛋白(FABP)4阻害薬に言及。MAFLDの新たな治療標的として期待を示した。...

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