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水利尿薬が効果的な心不全患者を見極める

2016年04月19日 07:20

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 低ナトリウム(Na)血症は心不全入院患者の予後を規定する独立した因子だ。水利尿薬として知られる経口バソプレシン2受容体拮抗薬トルバプタンはそうした低Na血症を改善しうるが,ランダム化比較試験(RCT)EVERESTでは長期予後改善を示すには至らなかった。同薬の効果がより高い患者層を見極めるため,日本医科大学武蔵小杉病院循環器内科・集中治療室部長の佐藤直樹氏らは多施設共同前向きレジストリ研究(MT FUJI study)を行っている。その概要を,第80回日本循環器学会学術集会(2016年3月18〜20日,会長=東北大学大学院循環器内科学教授・下川宏明氏)で紹介した。

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