メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  臨床医学 »  肝脾腫と血小板減少例はゴーシェ病を考慮

肝脾腫と血小板減少例はゴーシェ病を考慮

2016年12月08日 07:00

 希少・難治性疾患の1つであるゴーシェ病は、先天性代謝異常症で進行性の疾患だがその治療法は確立しており、患者を早期に発見し治療を開始する意義は大きいとされる。先ごろ東京都内で開かれた「ゴーシェ病メディアラウンドテーブル」(主催:サノフィ)では、東京慈恵会医科大学小児科教授の井田博幸氏が「日常診療で肝脾腫、血小板減少、骨痛などがある患者を診たら、ゴーシェ病を念頭に置いてほしい」と訴えた。また、昭和大学内科学血液内科准教授の原田浩史氏は「ゴーシェ病は血液疾患と症状が類似しているため、診断されず治療を受けていない患者が少なくなく、血液内科医の果たす役割は大きい」と指摘した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  臨床医学 »  肝脾腫と血小板減少例はゴーシェ病を考慮